先物 取引の仕組みと運用

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初めての先物取引

先物取引に必要な資金

では実際に先物取引を始めるにあたって、一体いくらくらいの資金が必要になるのでしょうか?先物取引の場合、必要になるのは取引額に準じた証拠金で、毎週見直されます。最低必要な額は、取引の対象商品や戦略によって大きく変わりますが、ミニ先物であれば、5万円程度からでも取引自体は問題なく行うことができます。

ミニ先物でなく、日経225先物取引などであれば、少し余裕を見て50万~100万円くらいは用意しておきたいものです。

ひとつ頭に入れておきたいのは、証拠金自体があれば確かに取引はできますが、ギリギリの最低証拠金で取引していた場合、相場の変動によってそれを1円でも下回ると、取引が行えなくなりますので、必要な資金と、落ち着いて取引を行うための資金は必ずしも一コールとは言えないと認識しておくことが大切です。

少しの価格変動で必要証拠金を割り込んでしまうような状態では、精神的にも安定して冷静な売買判断が難しくなります。資金がギリギリですと、メンタル面でも余裕が持てず、無駄な精神力を使い、消耗してしまうことがほとんどです。

自分の能力を最大に引き出して満足いく利益を出せるよう、自分の資金力に合った範囲での利益目標と戦略を事前にしっかり立てる習慣を身に着けることが大切です。これは、信用取引で証拠金の約10倍までの売買が可能なのが先物取引の魅力ですが、この点に関しても自分の許容リスクと相談した上でコントロールして活用するようにしましょう。

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