
当然ですが、株式投資の売買にも一定のルールがあります。まず、売買の注文方法には大きく分けて「成行注文」と「指値注文」の二つがあります。成行注文とは「いくらで買いたい、もしくは売りたい」という値段を指定せずに、その時の相場の価格で株式を購入したり売却したりすることです。
一方指値注文は「この価格で買いたい、売りたい」という指示を出し、相場の値動きの中で自分が指定した価格になった時に決済する注文方法のことです。また、株式の売買単位についてもルールがあります。株式の値段と言うのは銘柄によって当然様々ですので、高いものもあれば比較的安いものもあります。
例えばあなたが某大企業の株式を購入したいと思い、とりあえず一株だけ購入してみようと考えたとしても、株式にはそれぞれ銘柄により最低売買単位が決められており、最低でも100株からしか買えないなどと購入最低株数が定められています。これを「単元」と呼びます。
一般投資家が通常取引する上場株式は通常、100株もしくは1000株を単元としているものが多いですが、最近ではこの単元を定めずに売買ができる「単元未満株」の売買を可能にしている証券会社も出てきました。
この背景には株式投資が幅広い層に浸透するにつれ、以前のように株式投資自体が一定以上の資産を持つ人々のみのものでなくなったことがあげられます。有名企業の株式を買いたいけど、100株単位で買う資金はない、そのような投資家のために登場したある意味画期的なサービスです。このように売買のルールも顧客である投資家のニーズによって変わることもあるのです。
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